世間は新型コロナウィルス拡散騒動で、少なくともわたしにとっては、これまで生きてきて初めての不安定な状況に陥っています。
それでも、ビジネスは待ったなしで進んでいきます。
弊社は、幸いなことに関係性の深いクライアント様との繋がりや、日頃よりウェブ対応のご依頼を中心とさせていただいていることが奏功し、現時点では影響を受けていません。
それでも、周囲の慌ただしい状況を鑑み、改めて考えさせられました。
今回の騒動に始まったことではありませんが、このVUCA時代、弊社が関わったクライアント様といかにして生き残っていくのか?
クライアント様を勝たせながら、弊社も勝ち続けるためには、具体的にどんな取り組みをすべきなのか?
実は、このブログ、弊社を設立して以来初めての更新となります。
そして、ここで綴ったことをSNSなどで拡散するつもりもありません。
ただ、自分自身が決意表明の場としてここを選んだだけです。
思い起こせば11年前、わたしは中小企業診断士資格を取得してから、毎日ブログで情報発信してきました。
内容としては大したことではないかもしれませんが、毎日発信し続けた結果、驚くぐらいたくさんの方々に記事を見てもらえるようになりました。
もしかしたら、ほんのわずかぐらいは誰かに何かしらの影響を与えることができたかもしれません。
その後、状況は目まぐるしく変化し、独立して業務が忙しくなり、わたしの情報発信の場は(有償の)メディアへと変化しました。
結婚、2度の出産、転居と、人生のライフステージの変化によって、目の前の仕事と家事育児に追われる、全く余裕のない日々を過ごしてきました。
でも早いもので、来月(2020年4月)には長女は小学校に進学し、長男は年中クラスに進級します。
2019年度は、夫の会社の働き方改革の恩恵に預かり、首都圏や地方への出張の機会を大幅に増やすこともできるようになりました。
小一の壁がどの程度のものなのか全く実感できていませんが、現時点では少しずつ自由に動ける時間が多くなってきていると思えています。
そこで、弊社にとって3期目となる2020年は、初心に戻って、(有償の)メディア以外でも積極的に情報発信をしていくことに決めました。
現代は、動画や音声、文章と、様々な手段が目の前にあります。
これらを活用しながら、皆さんに「見て(聞いて)(読んで)よかった!」と思っていただけるようなコンテンツを、継続的に発信していこうと思います。
「役に立つ」から「意味がある」へとシフトする、ニュータイプの時代に適応すべく、、、
つだまどか